人形アニメーション「ウォルク」

CREATIVE STUDIO メルヘン村制作アニメーション第三弾
人形アニメーション「ウォルク」

　　7. コバヤシマサヒデバイオグラフィー

コバヤシマサヒデ　プロフィール

コバヤシマサヒデ

映像作家／造形作家／イラストレーター

1997～1999	独学で、ストップモーション・アニメーション（８mm）の習作を多数制作。
1999～	スライド映像作品を多数制作。
1999～	パフォーマンスシアター「水と油」の広告デザインを担当。
2001	現代美術ギャラリー「SKYDOOR」（青山）主催公募展覧会「FREE ART FREE 2001」にて、５３０点の参加作品の中から造形作品「食らう」が、2001 年度 SKYDOOR 賞を受賞。
2001	ギャラリー「西遊記」（神保町）にて個展。造形作品約２０点の展示と、スライド映像作品群を上映。
2002	現代美術ギャラリー「SKYDOOR」（青山）主催のグループ展「FREE ART FREE 2001 受賞者展」に参加。「閉じられた世界を歩き続ける人々」（インスタレーション）を発表。
2002	現代美術ギャラリー「SKYDOOR」（青山）主催公募展覧会「FREE ART FREE 2002」にて、ビデオアート作品「瘤」が入選。
2002	パフォーマンスシアター「水と油」の「スープ」の公演に併設する形で、両国・シアターχにて造形作品群を展示。以降数回に渡り「水と油」の公演にて造形展示。
2003	ガレージシャンソンショー（キングレコード）のＰＶにおいて、人形制作とストップモーションのモデル・アニメーターを担当。
2005	1997～1999に制作した８mmフィルム作品を、船本恵太とのコラボレートにより再構成したパペットアニメーション「BORN BY MYSELF」を制作。Webコンテンツ「コバヤシマサヒデ8mmアニメーションワークス」にて発表。
2005年10月	「日本の立体アニメーション特集 CUBE9 FROM JAPAN」に参加。吉祥寺バウスシアターにて、「BORN BY MYSELF」上映。
2005年11・12月	渋谷カフェanoにて「BORN BY MYSELF」上映。
2006年3月～5月	「エレメント・オブ・アニマ」に参加。art+Galleryにて「BORN BY MYSELF」上映。
2006年4月	フリーCDマガジン「CINRA MAGAZINE VOL.9」のローテク・ストップモーションアニメ特集に、ロングインタビュー記事掲載。
2006年5・6月	「BORN BY MYSELF」がイメージフォーラム「ヤングパースペクティブ2006」に選考され、イメージフォーラム・シネマテークにて上映。
2007年11月	フジテレビのＴＶ番組ジャンプ！～○○中～「密告中」のクレイアニメーション用の人形を制作。
2007年12月	DVDシネマ「HANA 天使の人形」の人形アニメパート用の人形を制作。TCエンタテイメントよりDVD発売。DVD特典として人形アニメ「WOLF GANG THE SONIC SHOW」全３話収録。

スライド映像作品のスチール紹介

映像作家としての活躍

１９９７年より独学で、８mmのストップモーション・アニメーションの習作を多数制作。アニメーションの技法は、パペットアニメーション、レリーフアニメーション、クレイアニメーション、ピクシレーションと多岐に渡る。

２００１年、ギャラリー「西遊記」（神保町）にて開催された個展にて、スライド映写機を用いた手法で、上映会を催す。いずれのスライド作品も、造形作品をリバーサル撮影したストーリー作品となっている。（下記の入選作品は、同様の技法のものをビデオ化したもの。）

２００２年、ビデオアート作品「瘤」が「FREE ART FREE 2002」映像部門に入選する。

２００３年、ガレージシャンソンショー（キングレコード）のＰＶにおいて、ストップモーションのモデル・アニメーターと人形制作を担当。

２００４年、メルヘン村とのコラボーレートにより、パペットアニメーション「ウォルク」を制作中。

２００５年、船本恵太とのコラボーレートにより、過去の8mm作品を再構成したパペットアニメーション「BORN BY MYSELF」を制作。

吉祥寺バウスシアター、イメージフォーラムシネマテークにて上映される等の活躍をみせている。

「コバヤシマサヒデ8mmアニメーションワークス」

備考／
こちらのサイトで、「BORN BY MYSELF」と、過去の習作の中から14点を公開しております。どうぞご覧下さい。

造形師としての活躍

２００１年、青山にある現代美術ギャラリー「SKYDOOR」が主催する公募展覧会「FREE ART FREE」にて、５３０点の参加作品の中からコバヤシマサヒデの造形作品「食らう」が、2001 年度 SKYDOOR 賞を受賞。翌年実施された［FREE ART FREE 2001 受賞者展］にて、造形を使ったインスタレーション作品「閉じられた世界を歩き続ける人々」を発表。

2001年、ギャラリー「西遊記」（神保町）にて個展。約２０点の造形作品を展示。

２００３年、ガレージシャンソンショー（キングレコード）のＰＶにおいて、人形制作とストップモーションのモデル・アニメーターを担当。

ガレージシャンソンショー（キングレコードサイト内紹介ページ）
http://www.kingrecords.co.jp/artistpage_jp/j-pop/garage/index.html

現代美術ギャラリー「SKYDOOR」
http://www.skydoor.co.jp/

2001 年度 SKYDOOR 賞受賞作品
「食らう」（造形作品）

FREE ART FREE 2001 受賞者展出品作品
「閉じられた世界を歩き続ける人々」（インスタレーション）

人形アニメーション

解説／一見なんのへんてつもないポリバケツが、クリーンな空間に設置されているだけの作品にみえるが、よく見ると小さな覗き穴がついていることに気がつかされる。その穴を覗くと、そこには縮尺違いの混沌とした世界が満ちているというインスタレーション作品。

パフォーマンスシアター「水と油」での活躍
イラストレーターとしての活躍

パフォーマンスシアター「水と油」の広告イラストレーターとして活躍。また、８mm映像作品が舞台にて上映された経験もある。2002.08.27～31、両国・シアターχにて上演された「水と油」の会場にて造形作品群が展示される。以後数回に渡り「水と油」の公演にて造形展示。

「水と油」のオフィシャルサイト内には、コバヤシマサヒデのコンテンツが設置されており、イラストや映像作品が配信されている。

その他にも、青山のダイナー＆ギャラリー「H'ys」のコンセプト・イラストレーションを担当する等、イラストレーターとしても活躍している。

パフォーマンスシアター「水と油」
http://www.mizutoabura.com/
経歴／
２００３年『朝日舞台芸術賞寺山修司賞』及び『キリンダンスサポート』を受賞。
２００１年、エディンバラフェスティバル・フリンジにて、スコットランド新聞社"ヘラルド新聞"より、『見えない男』が『ヘラルドエンジェル賞』を日本人として初めて受賞。
２０００年、フランス・アヴィニオン演劇祭OFF、イギリス・エディンバラ・フェスティバル・フリンジに参加。「TOTAL THEATRE AWARD 2000」ノミネート。
同年、東京2000年祭「千年文化芸術祭」において、『見えない男』が優秀作品賞を受賞。

ダイナー＆ギャラリー「H'ys」
http://www.maxmotion.co.jp/Hys/
備考／
「H'ys」のサイトにて、コバヤシマサヒデのイラストレーションが約６点ほどご覧いただけます。また、お店にいくと約２点のイラストレーションが飾られています。

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